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相撲は日本の国技。
大相撲を見ていると、まるで日本文化の凝縮のような気がします。 しかし、今場所もまたモンゴル出身の朝青龍が優勝しそうな気配です。 モンゴル、ロシア、ブルガリア、韓国 ・・・ 少しさかのぼれば、ハワイ、トンガ、アルゼンチン、カナダ ・・・ 大相撲も国際色豊になったもんです。 「ご時世だ!」と言ってしまえばそれまでですが・・・。 そんな相撲の歴史も、さかのぼれば、ナント1700年前に始まります。 実は、その「相撲のはじまり」が日本書紀に書かれているのです。 日本書紀には、「弟11代天皇の垂仁天皇の時代に、大和(奈良)の当麻(タイマ)村の当麻蹶速(タイマノケハヤ)と出雲の野見宿禰(ノミノスクネ)が相撲を取り、スクネがケハヤを蹴りあげ、肋骨を折り、腰を踏みくだき殺した。褒美として、スクネは天皇からケハヤの所領を与えられた」と書かれています。 これがわが国の相撲の始まりだと言われています。 でも、この「相撲のはじまり」の記事は、ホントに相撲の始まりを語った記事でしょうか? 相撲がいつ始まったのか。 最初に相撲を取ったのは誰と誰なのか。 そんなことが国の歴史書に書かねばならない程重要な事でしょうか? 何か、臭います。 この「古代史の謎」ブログのスタートは、この「相撲のはじまりの謎」へのチャレンジ゙から始めましょう。
by web-gorilla5
| 2006-03-21 17:34
| 相撲のはじまり
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